【THE NOERTH FACE】マウンテンジャケットとユニクロをジップインジップで合体！！【インプレ】

先日購入したノースフェイスのマウンテンジャケット。

ジップインジップという対応しているミドラー（ミドルレイヤーのこと）をファスナーで連結して一体化する機能があるんですが、純正のミドラーでなくても規格が合えばファストファッション製品も使えらしいと知ったので試してみました。

ユニクロフリースとジップインジップ

ミドラーといえば、フリース

フリースといえばユニクロ。

一人一着は持っているであろうユニクロのフリース。

当然、一着あるので早速付けてみたところ・・・

付かない。

ファスナーの規格に注意

ジップインジップのファスナーは「YKK」社のファスナーが使われています。

気を付けないといけないのはその規格。

どれも一緒に見えてファスナー、実は色々と種類があります。

ジップインジップの規格はYKK社の「５VSH」。

自分が持っていたフリースのファスナーの規格は「5CN」

ユニクロのフリース、種類豊富でそれぞれファスナーが違うのでジップインジップ対応の「5VSH」規格のファスナーを使っているものじゃないと使えません。

早速、ユニクロで「5VSH」規格のフリースを購入。

今度はしっかりとつきました！

付けてきてみた感想

メチャクチャ暖かい！

重ね着するから当たり前ですがｗ

あとはアウターのマウンテンジャケットゆとりある作りになっているので中にユニクロのフリース着ても動きやすさを阻害されないですし、見た目にもボリュームが増えたようには見えません。

ただ、逆に考えるとミドラー無しではやっぱりワンサイズ小さいほうがサイズ的にはジャストなのかな？とも思います。

でも、そうなるとミドラー着るときつそうではあるし・・・　サイズ選びは難しい・・・

首回りがかなり、保温性高いと感じました。

長時間外にいるならかなり効果的。

ネックウォーマーいらずです。

街着としてはオーバースペック気味なので襟無しの製品がよさそうです。

ノースフェイス製品だとダウンジャケットしかないですがサンダージャケットのラウンドタイプなんかが街着に最適でしょう。

純正品以外とジップインジップするときの注意点。

ファスナーの規格が合えば問題なく連結、合体ができますが100％かといえばそこは純正品でないので惜しいポイントがあります。

ファスナーの取り付けのしにくさ

アウターの裏にミドラーをとりつけるのでミドラーの裏からファスナーのジップをあげなくてはいけません。

そうなると裏から手をまわして表のファスナーをあげることになるため、慣れないとファスナーを上げにくいです。

正規のジップインジップ対応のミドラーはそれを考慮してリバーシブルタイプのファスナーなので裏側からでも何ら問題なく上げることが可能。

背面、袖はフリーな状態

ノースフェイス製品のミドラーであればより、アウターとの一体感を増すために襟の部分と袖口の部分にスナップボタンでしっかりとめることができますが正規品以外はそれが無いので一体感は落ちます。

とくに袖は脱ぐときにミドラーついてきてしまうので煩わしいですね。

まとめ

ノースフェイスのマウンテンジャケットにユニクロのフリースをジップインジップで連結してみました。

付けてみた感想してはファスナーのつけにくさとか袖の連結できない点とかありますがノースフェイス製品の10分の１以下の価格で代用できることを考えたら刺さないなこと。

マウンテンジャケットジャケットに限らず、ジップインジップ対応のアウターはほかにもあるのでもし、対応製品持っていたら試す価値あり！です。

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