アブのビッグシューターコンパクトでかっ飛ばす!!【使用感とか飛距離】

アブのビッグシューターコンパクトでかっ飛ばす!!【使用感とか飛距離】

フィッシュマンのブリストbc4 510MXHのリールにアブガルシアのビッグシューターコンパクト購入してみました。

ベイトシーバスタックル使ってからリールはシマノのスコーピオンDC使ってるんですがこの間購入したフィッシュマンのbc4 510MXHとの組み合わせはどうにもしっくりこなくて、良いリールがないか探していたんですがフリマサイトで程度の良さそうなものがあったのでポチっと購入。

これで飛距離出ない原因をタックルのせいには出来ない!汗っ

中古ということもありましたが中々お得に購入できました♪

何でビッグシューターコンパクト?何で13年モデル?

他のリールに買い変えるにあたって、どのリールが良いのか使っているロッド、BC4 510MXHのインプレ記事や、フィッシュマンの公式ページのブログとチェック。

その中でビッグシューターコンパクトは価格も他のリールに比べて、 実売で三万円を切るくらいと比較的買いやすいイメージを持ちました。

フルサイズ 頑強、コンパクト。次世代のビックシューターコンパクト誕生。 錆や塩ガミに強いソルトシールドピニオンBB搭載でフレッシュウォーターからソルトウォーターまでのビックフィッシュに対応

あとは他のリールに比べてゴリゴリ巻けるリールのイメージをインプレから感じたのもポイント。

できたらロックフィッシュとかも想定しているので頑丈さも備えたものがいいんですよね。

ロッド代で結構散財しちゃってるのでお値段的にはなかなか厳しいんですが、フリマサイトで旧モデルを半額以下の一万ちょっとで手にすることが出来ました。

購入したのはアブガルシアのビッグシューターコンパクト13年モデル。

ビッグシューターコンパクトは18年にモデルチェンジしているので旧モデルです。

そのため、価格は控えめでした。

ただ、ビッグシューターコンパクトのこと調べていくと買うなら13年モデルの方が良いなと思っていたので自分的にはラッキー。

13年と18年モデル、当然新しい方が基本アップデートされているわけで

  • ソルト強化
  • ドラグ力アップ
  • マグネットブレーキが増設
  • ギア比が2種類から選択可能

といったところが変更点みたい。

ソルト耐性強化について

18年モデルはより海水に強い仕様へアップデート。自分のフィールドは基本、海、河口部の汽水帯。なのでソルト耐性は高い方が良いのですが13年モデルでも淡水専用というわけではないみたいなので使用後の水洗い、メンテナンスをしていれば問題はなさそう。

海水での使用の一番の難点は潮噛みによる巻き心地の悪化と錆かと思いますが強化されたとしても絶対に発生しないわけではないですし。

ドラグ力アップ

6キロから8キロにドラグ力が向上。ただ、そのため13年モデルにはついていたドラグクリッカー、ドラグ音がなる機能がオミット。

スコーピオンDC使っててドラグ音が鳴らないのはかなりのがっかりポイントでした。ベイトリールはドラグ音が鳴る方が少ないみたいですが、やっぱりドラグ音が無いと物足りなさが強いのでドラグ音は欲しい。

ドラグのパワーを8キロに上げるために前モデルについていた機能をオミットしたようですが6キロあればおかっぱりからの釣りでそうそう困ること無いはずだから問題無し!

マグネットブレーキ増量

前モデルよりもブレーキのマグネットの数が増設。

これにより、どんなメリットがあるのかちょっとわからないかったので前モデルで問題なし。

ブレーキ増えたことにより単純にブレーキ-力が強まったと思われますが単に強いだけだと飛距離が犠牲に。

増設のメリットはより細かい調整ができるようになったんだろうと勝手に推測。

遠くに飛ばしても回収しやすいハイギア

ギア比は8.0のみだったのが8.0と7.0の二種から選べるように。

自分は巻き取り量重視のハイギア目当てなので問題無し。

一択の8.0で。

めちゃくちゃ良さげ

大きなトラブルもなく数日で到着。

13ビッグシュータコンパクト 8.0右巻き

所々のゴールドパーツがアクセントになって程よい高級感のある見た目が素敵。

メタルボディの高級感が全体から漂ってます。

大きさ、重さも程よくロッドとの相性も良さそう。

ハンドルの長さは100mmのロングハンドル。

スコーピオンDCのハンドルは長さが90mmで使っていて回し難さを感じていたんですが、10mm違うだけでこんなに!?と思うほど回しやすい。

スコーピオンDCも使いつづける予定ですがロングハンドルカスタムはマストな感じ。

アブガルシアリールのスプールの外し方

知ってますか?アブガルシアのサイドカバーの外し方。

これまでスコーピオンとシマノのリールをコピーしたと思われる中華リールしか使ってなかったのでサイドカバーの外し方は変わったはカバー横のレバーで外すことしか頭になかったので外し方わからず悪戦苦闘(-_-;)

銀のバー先のネジ頭を回す

アブガルシアのベイトリールにはスプール上にバーが通っていてこのバーでカバーを固定しているので、

バーを回して引っ張るとカバーのロックが外れる。

ロック外した状態でカバーを時計回り側にずらすとカバーが外れる。

分かりにくいっ!!

18年モデルにはこのバーが見当たらないので今は別の、わかりやすい方法に変わっていると思います。

無事、スプールも外せてラインはシマノのピットブル4の1.5号200mを。

まあ、スコーピオンDCに巻いてあったラインを巻き替えただけです。

ラインキャパ、ポンド数でしか記載無くてざっくり計算して巻けると思ったんですがまだいけそう。

1.5号なら250mでしょうか?

ピットブル4、ベイト始めるときに価格も手頃で他で見なかったブルーのラインに惹かれて購入したんですが色移りが気になるくらいで大きなトラブル無くて愛用中。

リーダーはフロロ16pdをFGノットで。

さっそくキャスト!

ラインも巻いたので釣行に行きました。

スコーピオンDCではブレーキを一番弱くしててもかなりブレーキかかっている感が強かったんですが果たして?

ビッグシューターコンパクトはギア比8.0でライン巻き取り量はハンドル一回転83㎝。

ブレーキ強めにかけつつ、キャストしながら徐々に緩めて調整。

メカニカルブレーキはゼロ設定といわれるスプールがカタカタしないフリーな状態。

正直、まだまだbc4 510MXHのロッドなれてない、そもそもベイトタックル初心者というなかでのキャスト。

根掛かりも怖くない100円ジグ

ダイソージグ28gキャストしていてブレーキ調整しながらハンドル回転数を元に飛距離計測。

大体70~80回転。

ラインの巻き取り量は83㎝なので平均して60mくらい。

もっと飛びそうな気はします。

でも調子にのってブレーキ弱めて、力みキャストで、

大バックラッシュ・・・

スプールのラインにもがっつり食い込む状態で修正不可能で強制終了です。

ライン巻き替えて再度出動

後日、ライン巻き替えて再開。

ラインは同じシマノのピットブル4で太さは2号ラインに変更。

ライン食い込みは細いラインほど発生するとの情報知ったので。

もっと太いライン3号とかも考えましたが太いと飛距離が落ちるジレンマあるので、とりあえず使ってみてダメなら段階的に太さ上げていくことにしました。

とはいえ、2号で致命的なバックラッシュは発生しなくなったのでそのままですが。

サイドポイントに入って、ダイソージグに加えてキャストしたのは

  • メタルマル28g
  • コアマンVJ-28
  • コアマンVJ-16
  • コアマンrj-10
  • メガバスx-80sw LBO

手持ちのルアーで比較的飛距離が出るものをセレクト。

メタルマル、VJ-28は大体60~70回転くらいでしたので約50mくらいの飛距離。

メタルマル28g

コアマンVJ-16は50回転くらいだったので飛距離、40mちょっと。

コアマン VJ-16
コアマン RJ-10
メガバス x-80sw

キャストウェイトミニマムの10g台のルアーはスコーピオンDCではブレーキMaxでもバックラッシュかなり起きていたんですが、ビッグシューターコンパクトではブレーキ設定かなり細かくかけられるため、普通にキャストできました。

rj-10、x-80swともに最大50回転くらいはリール巻けたので40mはいける。

キャストしていて気持ちよかったのはコアマンVJ-16。

ブレーキ設定次第もありそうですがBC4 5.10mxhにビッグシューターコンパクトの組み合わせでは15-20gくらいのウェイトが一番快適にキャストできました。

30g台はまだ余裕ありますがキャスト時のスプール抑える指の負担がありますね。

我慢はできるけど、油断するとすっぽ抜けたキャストになりました。

15g以下になるとスコーピオンDCの時と違いブレーキかけておけばバックラッシュは避けられて飛距離そこそこ維持できたのには驚きました。

ビッグシューターコンパクト使ってみた感想は?

二回ほどの釣行、魚かけてないキャストのみの使用感ですが、

一つ言えることはスコーピオンDCよりも快適w。

  • ハンドル大きなお陰でリーリングが軽快。
  • アルミボディの剛性感がすごい。

の2点がスコーピオンDCに比べて非常に良い点。

ハンドル巻いててとても心地好いです。

スコーピオン、ハンドル調が短いため、、手もとの巻き取りが凄く窮屈な印象でした。

巻取の回転数も多いですし。

その点、ビッグシューターコンパクトはコンパクトとは名ばかりに100mmのロングハンドル。

その大きな回転半径で巻き感はとても快適。

かなりストレスフリーになりました。

あとはボディがメタルボディの恩恵ですかね?スコーピオンと比べるとキャスト時、リーリング時のリールのがっちり感が違います。

コレが「剛性が高い」ということなのか?

早巻き、ワンピッチジャーク等激しく扱っても歪み?のようなものを感じないです。

なんか、スコーピオンと比べるとドッシリ腰が座っている感じ。

重さ。大きさそんなに変わらないんですけどね。

ブレーキ設定やバックラッシュに関してはキャストしているうちにコツというかBC4ゴーテンMXHのショートロッドの感覚がなんとなくわかってきたのでスコーピオンDC使ったときの使用感はあてにならない気がしてきました。

ですがビッグシューターコンパクト、間違いなく良い買い物であるのは間違いない。

あと、フリマサイト、民度が低いとか言われてて敬遠してたんですがそんなこともなく取引もスムースでしたし。

掘り出し物探しにまた利用してみようと思います。

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