チヌをトップで釣ろう。【おすすめチニングルアー11選】

こんにちは。

週４ペースで仕事帰りにチヌを求めてポイントに通っていますがなかなか釣れません。

ほかの人のブログなんか見ると一回の釣行で3匹、4匹当たり前の方もいるのに世の中不公平です。

ですが、ヒットした時の水面からチヌが出てくるときの興奮は一度味わうと病みつきですので足しげく通って、腕を磨きたいと思います。

ただ、覚えるより記事にして書き起こした方が頭に入りやすいのでまとめてみました。

トップでチヌを釣るためのポイント

シーズンはいつ頃がよいのか？

チヌの産卵、水温が上昇してくるとともにチヌの活性も上がってくる５月～8月くらいがベストと言われています。

人が夏になると開放的な方が増える、テンションが上がるのと同様にチヌも夏になるとテンションアゲアゲです。

活性が上がる時間帯はいつなのか？

満潮の前後１時間くらい、約２時間がもっと釣りやすい時間帯ではないでしょうか？

これはチヌ限ったことではないと思いますがこの時間帯はポイントの状況にも左右されると思いますが潮の流れが活発です。

そして潮の流れに乗って、チヌのベイトとなるエサが流れてきますのでチヌもそれによってベイトに意識が向いています。

場所選び

チヌは「汽水域」と呼ばれる海水と淡水が混じり合う水質を好むので淡水が流れ込む河口付近や河口近くの港付近に多くいます。とは言われていますがポイントによっては川の上流まで上がってきている場合もあって、「え？こんなところに？」と思うような上流まで上がってきいることもあります。

ですので「河口」にこだわることなく、地域の釣具屋さんでの情報収集や釣りブログなんかで情報を集めてみるのが良いと思います。

釣りブログでは簡単にポイント紹介していることはマレですが・・・

水深

チヌは基本的に底の方にいる魚ですので活性が上がっている時期とはいえ、水深が深いところでは水面でルアーをアクションさせていても気づかれません。

ですのでシャローと呼ばれる水深５０㎝から1mほどの浅場がベストです。深くても２ｍが限界です。

水深５０㎝は浅すぎでは？と思いますが意外とチヌは入ってきます。

川底は何もない砂底よりも岩がゴロゴロしていたり、海藻や立ち木など色々と魚が隠れることができるようなもの、「ストラクチャー」が点在しているようなポイントはチヌが潜んでいる良ポイントです。

浅場で底にストラクチャーが点在、というと根がかりが心配になるところですがトップウォーターは根がかりの心配が基本ありませんので、気兼ねなくキャストできます。

トップでの釣り方

トップウォータープラグには多くのメーカーから様々なルアーが発売されています。

自分は特に

• ペンシルベイト
• ポッパー
• スイッシャー

の３種類を使っています。

あえて説明も不要ですがペンシルベイトはルアーの基本の形ともいえる細長いシルエットしたもの。

ポッパーはルアーの先端にカップがついていて水しぶき（スプラッシュ）を起こしやすくしたもの。

スイッシャーはルアーにプロペラが付いたタイプでプロペラの回転音とバブルで魚にアピールします。

ペンシルベイト、スイッシャーの動かし方

ポッパーの動かし方

ブラックバスの釣り方となってますがソルト（チニング、シーバス）でも基本変わりませんね。

スイッシャーはタダ引きで問題ないですが適度にトゥイッチを入れるとより効果的です。

トップチニングにおすすめのルアー　11選

超個人的おすすめルアーです。

ペンシルベイト

ZipBaits　フェイキードッグ

自分の釣行スタート時のパイロットルアーです。
よく飛び、良く動きます。
また、サイズも無印の90mm、DSが70mm、CBが50mmと20mm刻みでシーンに合わせてサイズチェンジもできます。

ima　プガチョフコブラ

ルアーといえばアイマの大手メーカーのトッププラグ。使い勝手はフェイキードッグとほとんど変わりませんがフェイキーで反応がないのにプガチョフなら出ることもあるので困ったものです。