【ベイトシーバス】欲しかったスコーピオンDCを購入したので簡単なインプレ【初心者】
- 2019.09.29
- リール
- インプレ, スコーピオンDC, ディアルーナB86ML, ベイトシーバス
増税前のセールに踊らされて、買ってしまいました。
シマノのDCリール、
スコーピオンDC100HG
6月にベイトシーバスタックル買ったんですがやっぱり、あのDC音を聞きたいと思ってて・・・
我慢できませんでした。
初ベイトリールのトレントも使用していてとくに不具合、不満はなかったんですけどね。
目次
シマノ スコーピオンDC１００HG
ギア比はノーマルギアとハイギア（HG）が選べるんですが購入するにあたり、HGを選択。
ハンドル:右巻き ギア比:7.2 最大ドラグ力(kg):5.5 自重(g):215 スプ―ス寸法(径mm/幅mm):34/22 ナイロン糸巻量(lb-m):12-120、14-100、16-85、20-70 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):77 ハンドル長(mm):42 ベアリング数S A-RB/ローラー:7/1 I-DC5 X-SHIP
スピニングもそうですが巻取量の差によるリトリーブ速度の違いを意識するような繊細な釣りを意識してないので基本ハイギアです。
発売から2年ほどたってるので、使用感とかスペックなんかは今更ですが、
- ギア比 7.2
- 最大ドラグ 5.5
- 自重 215g
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転)：77
- ハンドル長(mm)：42
機能は
- I-DC5
- X-SHIPｖ
- “HAGANE”ボディ
- S3Dスプール
- S A-RB
- スーパーフリースプール
- 海水OK
となっており、特徴は何といってもDCブレーキ（I-DC5）！！
I-DC5というDCブレーキは上位機種のメタニウムと同じという、本体の素材や他の部分で価格差があるとはいえ、販売価格5万相当のリールと同じ心臓部を持っていて3万を切る高コスパ、やばすぎ。
スコーピオンDCの細部
ラインまくのに早速中身見てみます。
横のカバーを開けるのにはブレーキのダイヤルを「A⇒４⇒３⇒２⇒１⇒OPEN」までカチカチと回すと
蓋のロックをOPENにできます。
「←OPEN」上にあるスリットに爪を入れてフタを外すことができます。
DCブレーキは蓋側についているんですね。
知らなかった。
ブレーキ上部にラインの設定を変えるレバーがあるのでラインによって設定を都度修正。
巻くラインは以前購入したデュエルのカーボナイロン3号。
ネットの評判だけで他のラインとの比較とかわかりませんが使っていて特に不具合もないのでスコーピオンもこちらを巻きます。
カーボナイロンが「フロロ」と「ナイロン」どちらに設定するのかわからなかったのでとりあえず、ナイロンで様子見。
慣れてきたらPEラインにも挑戦したいですね。
最近知ったシマノのPEライン「ピットブル」のカラー、スーパーブルーが気になります。
ピシファンのトレントと比較
需要があるかわかりませんが、あまり使ってあげれなかったピシファンのトレントと比較してみました。
左がスコーピオンDC100hg 右がトレント。
トレント購入時、意識したわけではないですがとても良く似たモデル。
持った感じもほとんど一緒。
唯一、ハンドルノブの長さが違っていてスコーピオンの方が短いです。
本体の素材まで調べてませんがどちらもカッチリしてます。
というか、4000円ほどのリールがDCリールの中では安いとはいえ、20000円越えのリールと遜色ないというのが恐ろしい。
トレント恐るべし・・・
スコーピオン、試投してみた
次の休みまで待てず、その後近くのポイントまで試投してきました。
こうゆうとき、海が近いって素晴らしい。
まずはロストしても痛くないダイソージグから。
生DC音最高♪
そのほか、よく使うルアーを何種類かキャストしてみますが
30gのジグ、バイブレーション、20ｇ前後のルアーも問題なくキャストできます。
コアマンのVJ－16、レンジバイブ70ESはキャストによっては若干のバックラッシュが発生ましたので20gを切ったルアーは多少ブレーキを強める必要があります。
今回は試しませんでしたが、DCブレーキのおかげで10g前後のルアーもキャストできるようなので要練習です。
トレントのリールでは15gのレンジバイブをキャストするのにブレーキ強めにかける必要があって、その分距離が犠牲になっていたのでDCブレーキ偉大です。
スコーピオンDCのルアーの飛距離は？
当日は風が強い、ナイトゲームということでかなり控えめなキャストですが大体ブレーキは2～３。
着水時のバックラッシュが怖いのでサミングは早め。
サミングしているので糸ふけは無いと思い、着水でクラッチを戻した状態からの巻取り。
使用タックルは
- ロッド：シマノ ディアルーナB86ML
- ライン：デュエル カーボナイロン3号
ルアーは30g前後のダイソージグをはじめ、コアマンvj-22、メタルバイブ27gといった大体25～30g。
スコーピオンDC100hgのハンドル一回転の巻取量は77㎝
回収にかかった巻取回数は約60回で
77㎝×60回 約46ｍ
正直、飛んでません。
若干軽いvj-16・バイブレーション等大体20g前後は４０～50回ほどなので30mから40ｍ前後。
暗く、着水タイミングわからないため、ビビりサミングでしたが、まだまだキャストの修業が足りません。。。
スコーピオンDCを使ってみた感想
もっとトレントから飛距離が劇的に変わるかと思いましたが正直、期待していた飛距離アップにはつながったとは言えません。
ですが、
DC音気持ちいい！！
これに付きます。ｗ
後、キャスト中スプールのラインが膨らみかけてくるとちゃんとラインが収まっていくのを見るとDCスゲーってなります。
残念な点は、ハンドルノブがちょっと短いくらいですね。
比較画像のトレントくらいあればよかったんですが。
まあ、ハンドルはカスタムできるので今後、カスタムパーツに交換考えてみたいと思います。
ナイトゲームメインは怖いのでマズメなどのデイゲーム中心に使い倒したいと思います。
ハンドル:右巻き ギア比:7.2 最大ドラグ力(kg):5.5 自重(g):215 スプ―ス寸法(径mm/幅mm):34/22 ナイロン糸巻量(lb-m):12-120、14-100、16-85、20-70 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):77 ハンドル長(mm):42 ベアリング数S A-RB/ローラー:7/1 I-DC5 X-SHIP
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