tern(ターン)の折りたたみミニベロ Verge N8 を買ってみた。【2018年最新モデル】

tern(ターン)の折りたたみミニベロ Verge N8 を買ってみた。【2018年最新モデル】

色々、悩んだあげく、予算大幅オーバーでターンのVerge(ヴァージュ)N8を購入しました。

予算的にはリンクN8がギリギリだったんですが楽天のポイントを使って、ポイント付与を考えるとかなりお得だったんで一つ上のヴァージュN8頑張ってしまいました。

TERNのVarge(ヴァージュ)かLink(リンク)のどちらにするか

ミニベロ買おうと思って色々調べてみたんですが、選択肢は折り畳みもできてお手頃価格帯のあるダホンかターンに絞りました。

次に見た目を考えたときにハンドルポスト、シートポストはよりスポーティな印象のある艶消しブラックがいい。ここ、シルバーのものかブラックのものかで印象がかなり違いますね。

ロードバイクなどのクラッシックスタイルにはシルバーもいいと思いますがスポーツモデルは絶対ブラックの方がカッコいいと思います。特にミニベロは。

次にターンにするかダホンにするかですがメーカーホームページ見たところ全体的にターンの方がスポーティで洗練された印象があったのと、ダホンのトップページにいちいち出てくる七三のおっさんがウザかったのがポイントですね。ダホンの社長で販売ルート(ダホンは日本では2つの代理店が異なる仕様で販売)の説明してくれるのですが、あれ、個人的にかなりブランドイメージマイナスでした。

ターンに決めたのはいいんですが今度はモデルでリンクにするかヴァージュにするか悩みました。予算的にはリンクなんですがタウンユースに適したリンクは普段使いに全く問題なさそうですがスポーツモデルのヴァージュはカスタムのベースにかなり良いらしい。カスタムの知識もどれだけ乗り回すかわからないけど自転車ブログのカスタム例なんか見ていると憧れます。

で、結果的には予算はオーバーしても自分の所有欲優先でヴァージュN8に決めました。

最新2018年モデル Verge(ヴァージュ)N8

見た目

ターンのミニベロ、大人気らしく2017年モデルは年半ばにしてメーカー在庫は完売らしく、購入したのは2018年モデル。

スペックは17年から変更はないらしくカラーリングが変わっただけらしい。

購入したのはマットブラック。ロードバイクのような原色ベースの鮮やかなモデルも惹かれましたがヴァージュN8は落ち着いたカラーがベースで選んだマットブラックはアクセントにレッドのライン入り。

ターン Varge(ヴァージュ)N8 マットブラック/グロスブラック

マットガード(泥除け)は無し。ママチャリはついてて当たり前だったので泥はね気になりますがそもそも雨の日は絶対に乗ることはないのでなくても問題なし。

実物見てから気づいたのですが前輪のブレーキがフレームの後ろというデザイン。

なんでなんでしょうか?折り畳み時のほかのパーツと接触しない様にするための工夫ですかね?

フロントフォークの後方に配置されたブレーキ

そして、フォークにはマッドブラックのカラーの中に非常にわかりにくいですが同色のブラックでメーカーロゴステッカーがついてます。写真でもほとんどわからない。 

フロント正面とフレームにターンのロゴマークのアジサイが。フロント正面は台座になっていてその上にフタをする形でロゴプレートがついてます。どうやら取り外しができてカゴなどのオプション取り付けができるよう。

正面にはシルバーロゴプレート

フレームの方はブラックなのでほとんどわかりません。

スタンドの根元によく見るとアジサイ

コンポはSIMANOの8段変速

コンポなんてカッコいい横文字使ってますが切り替えのことですね。

正式にはコンポートネントというそうな。

グレードがいくつかあるようですがヴァージュN8についているのはクラリスというコンポ。

ロードバイク用のコンポとしては一番下のグレードになるようです。

一つ上のグレードになると「ソラ」というモデルで一段増えて9段変速。そのうえが「ティアグラ」となり10段変速となり、グレードが上がるにつれ変速段数も増えていきます。いつかはカスタムでグレード上げたいですね。

フロントは切り替えのないシングルタイプ。

ですがこのヴァージュN8はカスタムでダブル(2段化)も可能なモデル。そのためにディレーラー(変速機)を取り付ける受けもついてます。

実はリンクからヴァージュにグレード上げた理由のひとつにこれがあったりします。

やっぱり趣味のものはカスタムができてなんぼ!です。

ディレーラー取り付けの受けがついている

とりあえず、コンポ回りは走りが明確に変わる動力部ですからカスタムの夢が広がるに越したことはないですね。

タイヤはシュワルベ コジャック

シュワルベコジャックの20インチタイヤ

SCHWALBE KOJAK(シュワルベコジャック)というらしいですが細くてスリックでロードバイクらしいです。

ママチャリとは別物ですね。細さといい、空気の圧が違います。圧が。

タイヤは20インチの406サイズ。なんでも20インチでも406と451というサイズが合って、同じ20インチでもサイズが違うとか。シマノとダイワのリールで同じ番手サイズでも大きさが違うのと同じことかな?

折り畳み

各所がワンタッチで折りたためます。なれると一分ほどですね。

盗難怖いので保管は室内と思ってましたが一方で場所をとるのでどうしようかとも思いましたが、簡単に折りたむことができるので室内での収納には困ることなさそうです。

ハンドルフォーク折りたたみ

赤のポッチを引きながらレバーを引き出す。

「N」型に折りたたみ。

フロントタイヤとリアタイヤの部分にはマグネットのパーツがついているので折りたたむとししっかり固定。

マグネットで固定

ハンドル部分はフレームについてるストラップで固定

しっかり固定できるけど使わないときはブラブラしているのが気になるストラップ

ペダルも折りたたみが可能

ワンタッチで降りたたみ

走ってみた感想

 

早速、休みの日に走ってみましたが、ママチャリとは同じ自転車とは思えないくらい別物でした。

切り替えの効果も大きいんでしょうが漕ぎ出しが非常にスムーズです。

ちょっと近所を回るつもりがさらっと10キロほど走ってしまいました。

切り替えもブレーキもスムーズで全く問題ありません。

あとは思った以上に衝撃を拾います。車道を走ればそれほど気になりませんが場所によっては歩道走ると段差がかなり響きます。

これはミニベロだからなのか、ロードバイクのように空気圧の高いスリックタイヤだからなのかどっちなのでしょうかね。

あと、予想以上にケツが痛い。見た目大事ですがクッションの良いサドルに変えようかな?

最新モデルも安く購入するならネット通販が安かった

今回、ネットでミニベロ自転車を購入しました。

購入した理由としては「安いから」というただ一点に尽きます。

現物が見れない、試乗ができないといったデメリットがありますが溜まっていた楽天ポイントの利用、さらに楽天ポイント10倍付与期間の購入でしたので後日、約20,000円分のポイント付与もついて結果的には2018年のニューモデルを定価の20%off以上の割引相当で購入しました。

また、自転車は購入するとブレーキの調整など必要なものがありますが自分が購入した店舗ベストスポーツ は出荷前にすべて実施した状態で届くので届いたらそのまますぐ乗れます。

特に不具合もなく、届いたら段ボールから出してあとは乗るだけ。

ネット通販での自転車購入にはメリット、デメリットがありますが今回、自分はメリットばかりの結果でした。

turnのヴァージュN8(2018年最新モデル)を買ってみたのまとめ

スポーツミニベロはカッコいい上に、想像以上によく走る。

正直、自分のチョイ乗りにはオーバースペック感半端ないですが、所有欲も満たせてますし、ロードバイクをベースとした作りなだけあって普段の足には非常に便利です。

ゆくゆくは釣り竿もってポタリングやロングライドなんかもしてみたいと思います。

以上、turnのヴァージュN8(2018年最新モデル)を買ってみたでした。

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