【渡船初体験】博多湾沖堤防でシーバス釣りに行ってきました
ひさびさに土曜休みだったので、兼ねてから挑戦しようと思っていた沖堤防に行ってきました。
沖堤防とは沖にある堤防ということで堤防までは渡船に乗って行かなくてななりません。
「博多湾」「沖堤防」「渡船」なんかで検索するとトップに出てくるのが「はやと丸」。
他にも何隻かありそうですがここが一番メジャーみたいなので利用してみることに。
目次
乗り場がわからない。
ただ、利用しようと思っても福岡市内の東側の方は土地勘もないのでどこから乗っていいのかわかりません。ネットで乗り場をさがしてみると4、5年前の情報ですがここかな?と思う場所のあたりはつけるものの、グーグルマップで見るとどうも違う気がする…
一か八かで行ってみようかとも思いましたが朝一に場所間違って乗れずに帰ってくるのも悲しすぎるので電話で問い合わせて見ることに。
電話で聞いてみると案の定、全く想定していた場所と違うところでした。
危なかった〜
毎年?シーズンごと?に変わるのか、単純に自分が検討違いの場所を考えていたのかわかりませんが、
2018年に関してははやと丸の乗り場は「セブンイレブン箱崎埠頭一丁目店」の裏側です。
いざ、出航
はやと丸の始発?最初の出航は5時。以降、何度か往復をして沖堤防まで送ってくれます。
当日はまさかの5時にあとちょっとで間に合わず、次まで待ちぼうけ。30分ほど待って第二便で沖堤防に着きした。
沖堤防までは5、6分でしょうかあっという間に到着。
陸地から見ていて知ってはいましたが長いですね。3、4キロはありそう。
今回いる方は白灯台がある方で、対になって赤灯台がある堤防もありますがそちらは若干短いようですがそれでも2キロはありそう。基本は白灯台側で赤灯台へは2名以上からでないと危険だからか渡らせてはくれないそうです。
自分みたいなボッチアングラーには赤灯台に行く機会はなさそうです。
そうそう、船に乗りますからライフジャケットは必須です。
釣りをしない渡船のみの場合はゲームベストの着用でもOKですがどちらもない場合は、はやと丸の船長が貸し出ししてます。
ただ、おかっぱりと違って危険度は上がりますからゲームベストはマストで着用すべきですね。
沖堤防はルアーを投げればとりあえずなんか釣れる
沖堤防、はじめてのポイントですし、広すぎてどこ投げていいかわからないのでとりあえずバイブをキャスト。
時間的的には朝マズメですのでとりあえず投げればなんか釣れるんじゃないかと期待して移動しながらキャストしていきます。
それにしても。先日の大雨の影響からか海上には浮遊ゴミが非常に多い!
ワンキャストごとにルアーがゴミ、藻なんかを拾ってしまうのでなかなかテンポよくいきません。
バイブに反応がないのでジグヘッドを経て、メタルジグに交換。
思いっきり投げて、そこまでとしてワンピッチジャーク。
ただ巻いているだけも飽きたのでジギングであたりを期待。
ガツン!と二投目でヒット!
残念ながらシーバスではありませんがとりあえずボウズ回避。
よかった…2000円の渡船代払って坊主とか悲しすぎます。
ただ、残念ながらその後が続かず。
マズメも終わってしまったので、夏のデイゲームのシーバス必勝法、岸ジギに挑戦。
ほんとはベイトタックルで岸際をネチネチと攻め行くのが良いんでしょうがあいにくベイトタックルは持ってないのでシーバスタックルでの挑戦です。
メタルジグもジギングに使用していた20gのものをそのまま使用。
根掛かりしないよう岸壁ギリギリにジグを落として反応を見ます。
沖堤防途中曲がっているところがありますが落としながら反応がないと移動。を繰り返し曲がり角まで来たところでヒット。
30センチあるかないかのシーバスが来ました。
エイ?がかかった
その後は腕が流石にパンパンになって来たので、お迎えの10時まで一時間ほどお遊び。
沖堤防は今チヌが爆釣と受付のおばちゃんが行っていたので岸ジギ同様、ワームでボトムのチヌ狙いを。
堤防の繋ぎ繋ぎの日陰のところにはフナムシがビッチリ隠れているのでそこから落ちたフナムシアピールで誘って見ることに。
使用するワームはジャングルジムのジグヘッドにフナムシ型のワーム「ビーローチ」をセットして際から落ちたフナムシを装ってみます。
底まで落として着低したところでちょっとアクション入れて見ると餌取り何が何かがワームをかじっていきます。
バッカンに入ってた7gのジグヘッドで思いつきでやったものですからラテオのロッドだと、感度が厳しくてやりづらい。
なかなか、フッキングまでいかないので諦めていたところに強烈なあたり。
一気に堤防の下に潜り込んでいきます。
大物だ。と期待したんですがそこにピッタリと張り付き微動だにしません。
隣で見ていた親切なお兄さんが教えてくれたんですが底に張り付いて動かないのはエイとのこと。
なんとかあげられないか悪戦苦闘しているうちにラインが岸にこすってしまいあえなくラインブレイク。。。
予備のモバイルロッドに切り替えて引き続き岸際を狙っていきますが当たりはあるものの結局ヒットには繋がらず。
そのうち10時になったので納竿です。
はじめての沖堤防のまとめ
初めての渡船での釣行なのでかなりドキドキ しましたが大きな失敗、トラブルもなく終えることができました。
釣果は沖堤防までいったわりにはイマイチなんでしょうがボウズではないし、何より無事帰ってきたことを評価したい。
持ち物としては特にこの夏場は水分補給、日差し対策は必ず行わないとヤバいですね。
当たり前ですが沖堤防に自販機もコンビニもありませんし、日差しから逃れる場所もありません。
釣りの準備も大事ですけど自分の身体を守る対策もしっかり準備して沖堤防にいきましょう。
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