異動になったので移動の足にミニベロ自転車を買いたい。

９月から職場の配置転換で博多に単身赴任になったので移動の足として前から気になっていたミニベロ購入を検討中。

お金が無いので車が買えません・・・

主な用途としては
・買い物、通勤に使えるチョイ乗り
・近場のポイントまでタックル持っての釣り
・釣りに次ぐ趣味としてのサイクリング。でダイエットもできたら最高。
の三点。
チョイ乗り、釣りに行く。だけならママチャリで事足りるんですが
どうせ買うならカッコいいのが欲しいなということで。
かといって、ロードバイクでは本気すぎてチョット・・・

となったときにミニベロなら本気すぎず、加えてカスタムパーツで色々改造して自分だけの自転車にできるという点もgood。

また、折り畳みのモデルを選べば自転車を電車に乗せて移動先で自転車を使う輪行も簡単にできそうで車が無くても移動範囲が広がりそうで妄想が捗ります。

お買い得？な入門モデルを物色

ミニベロとは小径車のことでタイヤが24インチ以下の小さいサイズを使った自転車のこと。

タイヤが小さいということで普通の自転車に比べて遅いのかというとそんなことはなく、ちゃんとしたスポーツモデルを選べばママチャリなんか比べ物にならない乗り心地とのこと。

とは言え、ちゃんとしたモデルとなると10万円は当たり前。というか10万でも下位モデルで15万、20万は珍しくない。

今まで2万程度のママチャリしか買ったことのない身としては入門モデルの4,5万円モデルでもかなり勇気がいりますが最低でもそこのレベルまでは見ないと話しにならない様子。それでもママチャリとはレベルが違うみたいなのでまずはそこから。

そんな入門モデルがラインナップにあって気になったメーカーは

• ルイガノ
• ブルーノ
• ジャイアント
• ダホン
• ターン

の５メーカー。

ルイガノ「MV1」

ルイガノは個人的にサイクルショップでよく見るメーカー。

mv1というミニベロモデルが良かったんだけど女性向けに舵を切っているのかパステルカラーのものが多い。おまけに18年モデルから日本の代理店が変わるとかで今年モデルがセールで売り切り体制みたいでほとんど販売されていない。上位モデルでMV2 PROというのがあるけど予算的にはオーバー。折りたたみ機能がないミニベロ。

出典：LOUIS GARNEAU

 

ブルーノ

ルイガノのmv1を探していたら同じようなフレームデザインがあったメーカー。個人的に今まで聞いたことないメーカーだけどMixteFというモデルは値段もMV1とそんなに変わらなくてカラーも良いのが揃ってる。こちらのモデルも折り畳み機能は無し。

 

出典：BRUNO BIKE

 

ジャイアントのイディオム

サイクルショップでよく見るメーカーその2。台湾のメーカーで ロードバイクでは世界一位らしいんだけど知らなかった。てっきりアメリカのメーカーで中堅かと思っていた。
そんな世界のジャイアントのミニベロはイディオムというモデル。ミニベロのなかでもロードバイクよりでロードバイクに小径タイヤを付けたようなモデル。20インチのタイヤを履いているけど20インチでも451という大きいタイヤでかなりロードバイクよりのモデル。折り畳み昨日は無し。イディオムというモデルはイディオム０・イディオム１・イディオム２と3モデルあってイディオム２が一番下のモデル。それでも価格は6万円と予算オーバー。

IDIOM2

出典：GIANT

ダホン

折り畳み自転車のパイオニアらしい。折り畳み自転車のシェアナンバーワンで実際、折り畳みモデルが豊富。実際安物折り畳みはダホンの折り畳み特許を使用した商品がほとんどなんだとか。確かに折り畳み自転車のデザインはほとんどこの形。

ややこしい販売形式。

このダホン、人気のメーカーだからか日本での代理店が２つあって取り扱いモデルも別れてる。
アキボウという代理店が「ダホン」。武田産業いう代理店が「ダホンインターナショナル」。

ダホンは日本向けに調整したモデルが中心、ダホンインターナショナルはインターナショナルというように海外で販売しているモデルが中心らしい。

ユーザーには選ぶモデルが多数あっていいことなのかな？個人的にはややこしくてちょっと迷惑。

予算的にはボードウォークd7というモデルが丁度良い感じ。ただ、カラーリングが地味というかママチャリ感がある。なんでかな？と思ったらフレームがほかのモデルはブラックベースなのにこれはシルバー使い。

出典：DAHON

ターン

ダホンから派生したメーカーでほぼダホンと変わらない折り畳みミニベロを発売しているメーカー。

ダホンの社長の息子が独立して立ち上げたメーカーらしい。

差別化なのか息子さんの感性が若いのか（年齢は知らないが）、ダホンに比べてよりスポーティなモデルが多い。

リンクN7というモデルが候補。カラーリングもカッコいいしダホンと比べてスペックそれほど変わらないみたいなので見た目で選べば断然ターン。

ターンのホームページのカスタム例もカッコいい。ブルホーンカスタム、いつかしてみたい。

 

出典：Tern

購入前の色々考える時間が一番楽しい

釣りのタックルの時もそうだけど、購入前の色々調べて悩む時間が一番楽しいですね。

他にも色々ミニベロ調べて、ブロンプトンやタイレル、タルタルーガ、モールトンなんかの高級ミニベロもチェック。

どれもカッコいい。そして値段が・・・

今のところ折り畳み出来て持ち運びや収納が便利そうなダホンかターンが候補です。

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