【自転車でシーバス釣行】ダイワ、レイジーのパックロッドを購入したから使ってみた感想【インプレ】

【自転車でシーバス釣行】ダイワ、レイジーのパックロッドを購入したから使ってみた感想【インプレ】

先日気になってしまったダイワのシーバスロッド、レイジーのパックロッドですが、勢いで購入しちゃいました。

ダイワのパックロッドといえばモバイルロッドが有名でインプレ記事も多くて安心でそちらを選ぶこともできましたがちょっと性能的に携帯性はそのままにもう少し良いものが欲しかった自分にとってはタイミングも良かったです。

一日しか釣行にいけてないのですが思った通り、自転車釣行にはぴったりだったので早速使った感想を書いてみたいと思います。

DAIWA レイジーは入門用シーバスロッド

レイジーはダイワから2018年2月に発売されたシーバス用ルアーロッド。

もともと、ダイワから発売されているシーバスロッドといえばシーバスハンター、ラテオ、ラブラックス、モアザンと入門用からプロも使用するハイエンドロッドまで大きく4モデルが展開中。モアザンはさらにブランジーノやエキスパートなどありますから正確には4モデルというわけではありませんが。

そんな中でこのレイジーはシーバスハンターとラテオの間にくるクラスのロッドとしてデビュー

ダイワのホームページによると

軽量・高感度なブランクを搭載しつつも、コスメを最低限に留めたことによって高いコストパフォーマンスを実現したシーバスロッド。飾り気を廃したことで、上位機種に匹敵する軽さを実現。ネジレに強いX45構造を搭載する高品質なブランクが、ルアーをしっかりと遠くに飛ばし、ルアーのアクションをしっかりと伝達する。ガイドは糸がらみしにくいKタイプ。シーバス用ルアーロッドの定番となっているVSSリールシートと手元でさりげなく煌くコスメによって、あらゆるリールともデザインがマッチ。楽しく奥深いシーバスフィッシングの世界へようこそ。

DAIWA

とのことでガイドは最低限糸絡みを抑えるほどほどのものにして、ブランクにだけはこだわって初心者でもシーバス釣行が十分楽しめるロッドにしたということみたいです。

購入したのはパックロッドタイプのT86ML-6

レイジーのモデルは全部で16種類。2ピースの通常タイプが12種類にパックロッドタイプが4種類となってます。

なかなに種類が多いですがもともと、レイジーに目を付けたのはその中のパックロッドタイプ。

レイジーのパックロッドタイプは大きく2種類合って、

  • モバイル性能抜群の6本継ぎタイプ
  • ショアジギもできるパワフルモデルの3本継ぎタイプ

ともに2モデルづつのラインナップ。

パックロッドが欲しい理由は持ち運びの便利さを優先だったので、その中でコンパクトに収納できる6本継ぎの8,6フィートモデルを購入。

仕舞寸は54㎝となっており、同じ6本継ぎモデルの7,6フィートモデルの49㎝にはかなわないものの十分なコンパクトさです。

同じくメーカーコメントでは、

ビジネスバッグでも運べる港湾モデル。

トラベラーやビジネスマンに贈る中継ぎのコンパクトモデル。持ち重りを極力解消する設計により、港湾部のあらゆるポイントをカバーする。ミノーやバイブレーション、シンキングペンシル、ワームなどに対応。また、ちょい投げなどに対応してしまう万能力も魅力。軽量・高感度・飛距離を生み出す高弾性カーボン「HVF」を搭載。「X45」により、ネジレを防止し、ロッドのパワーを余すことなく引き出す。

DAIWA

シーバス専用と謳っているわけでなく、オールマイティに使えるパックロッドのアピールです。

同じダイワのモバイルパックのシーバス向けモデルも同じような説明文ですが、ブランクスの仕様の詳細が加わっています。

 

開封

今回も楽天で購入しました。

釣り具のキャスティングが結構な頻度でポイント10倍セールを実施していて思わずポチっと。

ケースの横には使用できるルアーの一覧表が。

ある程度の目安として記載されてます。

ルアーのマックスウェイトは35gですが初心者は加減間違えていしまうかもしれないからか20gまでをおすすめしているみたい。

実際、自分もテレスコタイプは継ぎ数多い分、強度が心配なので30gは試してません。

中にはロッドのほかには保証書と収納袋。

収納袋はナイロン素材のペラペラなもので本当にただの袋。

パックロッドは持ち運びしますから収納袋はほかのロッドよりも使う機会が多そうですが破損が怖い場合には中に保護材を入れるか別売りのしっかりしたものを購入したほうがよさそうです。

外観

グリップ部アップ

ロッドの外観はブラックベースにポイントにシルバーという普通のカラーリング。

個人的には色のカラフルなロッドは好きではないのでこれくらいシンプルなのは良いです。

先端には保護カバーがついており、外側のプラスチック、内側に柔らかい素材の保護カバーの2重使用となってます。

ガイドはトラブルの少ないKガイドとのこと。

見ても違いがわかりませんが・・・

ただ、ガイド内の黒いリングは先端のみほかのガイドと色味が違っていて一番負荷のかかるトップにはちょっといいガイドを使用しているのかなという感じ。

メーカーページ見ても特に書いてませんが。

ガイドの数は8つ。

トップから2つ目と3つ目、5つ目がフリーの可動式になっていて残りのガイドが継ぎの先端に固定されてます。

リールを付けた状態。

ラテオ100MLに使用しているEMMS3000を付けてみました。

EMMSではちょっとサイズが大きいかなと思いましたが使ってみるとそれほど気にならず。

グリップの長さ

リールシートの位置を合わせて、ほかのロッドと比較してみました。

上からダイワラテオ100ML。シマノセフィアBB86ML。レイジーとなってます。

ラテオと比べてほんの数センチ短いのですが、これが結構使ってみると感覚が違いました。

脇に挟む際、挟まなくても腕に引っ掛ける際、この数センチが足りません。

ラテオはしっかりと腕に引っ掛けることができてリーリングが楽だったのですがレイジーではちょっとそこが大変です。

 

 実際に釣行に行って使ってみた印象。インプレ

早速、自転車に乗ってホーム河川の室見川まで行ってきました。

とりあえず、レンジバイブでセイゴが釣れました。

サクッと鱗付け完了。

携帯性は抜群

ロッドは自転車のハンドル部分に取り付けたスタンドに差込むだけですので、かさ張りません。

手作りのスタンドも十分深さがあるので移動中、衝撃でタックルが抜け落ちるようなこともなく、普通に走る分には全く問題はなさそう。

ポイントからポイントへ移動する際も今まではいちいちライン、リール外して、ロッドバラシて、自転車に積んで… と手間がかかってましたが、レイジーならテレスコピックタイプなのでススッと収納してスタンドに差し込むだけ。

凄く快適!!

ロッドとしての性能は

携帯性はモバイルタイプとして言うことなしですが、あとはロッドとしての性能です。

そんな多くのロッドを使ってきたわけではないので参考になるかわかりませんが、使用している、していたロッドで同じレングスのシマノのセフィアBB 86ML。とDAIWAのラテオ100ML。

セフィアBBはエギングロッドですがレングスが同じ。ラテオはレイジーはパックロッドではありますが同じダイワのシーバス用ロッドということで。

キャストした感じ

難しいこと言えませんが、キャストして思ったのは普通

ある程度タラシをとってキャストするとちゃんとしなって飛んでいく。ラテオと竿の曲がり方などはそれほど変わらないという印象でした。

というか、セフィアBBと比べるとセフィアが反発が強くてバネみたいで、レイジー、ラテオが良くしなってゴムみたいとうイメージ。

これはエギングロッドとシーバスロッドの違いなのか、シマノとダイワの違いなのかどっちなんですかね?シマノは全体的に硬いという話を聞いたことがありますし。

これはシマノ以外のエギングロッドも購入して比較してみなければ…

感度

キャストしたのはエリア10の9gからコアマンのVJジグヘッドの22gまで色々キャストしてみました。

風がそれほど強くな田舎でしたがエリア10もタダ巻きしても抵抗を感じることができますし、ジグヘッドも15gのものでも着底はしっかり感じることができました。

耐久性

安物のパックロッドはよくすぐ壊れると聞きます。なのでそこそこお値段のするこのレイジーを選んだんですが最初は折れるの怖くて恐る恐るキャストしてましたが22gのジグヘッドまでは全く問題は無いですね。

ただ、ショアジギング用に30gのメタルジグなんかもありますがそれをキャストするのはちょっとためらってます。

ほかのパックロッドと比較したわけではないので何の根拠もありませんが手に取ってみた感じではキャストしてロッドが折れる。ということはなさそうなしっかり感はあります。

ガイドのズレ

テレスコピックロッドの宿命として「キャストしているうちにガイドがズレてしまう」問題がありますがとりあえず、一日キャストしていてズレて直したのは2回ほど。

どちらもポイントについてセッティングして数投でズレたのですが最初のロッドを伸ばして、ガイドの位置を調整する際の固定が甘かったみたいでしっかり固定すれば途中ズレるということはありませんでした。

安いサビキ釣りで使ったことのある振り出し式の万能竿は結構ガイドずれましたからかなりズレにくいかと思います。

まとめ:レイジーのパックロッドを使ってみた感想は

買ってよかったです。

移動の不便さがなくなって、使用感も普通の2本継ぎロッドと大きく差は感じられませんでした。未熟すぎてわからないだけかもしれませんが。

自転車や電車などでシーバス釣りをしている方にはこの携帯性能は魅力だと思います。

比較するロッドは同じダイワのモバイルロッドやBBBになるかと思います。結局自分はこのレイジーにしましたが価格的にはモバイルロッドの方が買いやすい価格ですし、ちょい釣りレベルならレイジーはちょっとお高いかも。

ですがその分、「X45」、「HVFカーボン」でブランクスは一つ上のレベルとなっているようなので、モバイルロッドのインプレ記事はネット上に多くありますのでそちらで参考にしていただき、物足りないと思ったらレイジーのパックロッドは選択肢に入れる価値があるかと思います。

以上、ダイワレイジーのパックロッドを購入したので使ってみた感想でした。

 

 

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