ダイワEM MS3012Hをカスタムして見た目も性能もアップ!【ハンドル・リーススタンド交換にベアリング追加】
暖かくなるまで釣りは休業状態ですのでリールのカスタムしてみました。
シーバス、ショアジギに使用しているダイワのEMMSですがハンドルノブの形状がいまいち使っていてしっくりきていなかったのでカスタムしてみようかと。
そうなると、ついでに色々やってみたくなりリールがより滑らかに回転するベアリングの追加、タックルを置いたときに傷が付きにくくするようにリールスタンドの取り付けもついでにしました。
あとはついでにライトゲームに使用しているレブロスもリールスタンドを取り付け。
そういえば、EMMSだけほかのリールに比べてアルファベット表記でしっくりきてませんでしたがEM「エンブレム」というリールにMS「マグシールド」のカスタムをしたモデルでEM MSという名称になったということを最近知って納得。
リールカスタムを考えるなら「へッジホッグスタジオ」でチェック
今回、リールカスタムをするにあたって色々調べて取り寄せなんかもしたのが「ヘッジホッグスタジオ」。
ダイワ・シマノのに限らず下位モデルから上位モデルまでリールカスタムに必要なパーツすべてを取り扱っていると思われます。
手持ちのリールに必要な、実施できるカスタム内容と必要なパーツもわかるので非常に便利ですね。
特に今回、ベアリングカスタムの際には非常にお世話になりました。
⇒⇒ リールのカスタムパーツ専門店「ヘッジホッグスタジオ」をチェックする
いまいち気に入らないハンドルノブを交換
EMMSに使われているハンドルノブはT時型のノブが使用されいるのですが、自分的にはどうも握った感じがしっくりこない。
ハンドルノブって、常に触れている部分なので握ったときの感覚は重要ですね。
そんなわけで色々物色。
こんな感じで色々なカスタムノブがありますが値段、デザイン的にベストだったウルクスに決定。
購入したのはウルクス ミッドエアーS30。
カラーはEMMSのカラーに合わせて、シルバー×ガンメタを選択。
パッケージ内に説明書も入っているので取り付けは簡単。
ハンドルノブのキャップ部を硬貨などを当てて回して外すとパーツが分解。
ノブ本体をハンドルに取り付けてねじをしっかり締めるだけ。
ワッシャーなどの細かい部品が多いので、パーツ数や順番を間違えない様に注意。
画像ではプラスチックパーツのままですがノブの前後のプラスチックパーツ(黒いワッカ)はベアリングに交換。
取り付けた状態がこんな感じ。
握りやすさは格段に良くなりました。
ベアリングも仕込んでいるので回転も目に見えてスムーズになりました。
カラーリングはスプールに合わせて、ゴールド入れた方がバランスはよかったかな?とちょっと後悔。
EM MS3012Hにリールスタンドを装着
次にリールスタンドを装着。
手っ取り早く?お守り君を取り付ける気だったんですが、どうやらEMMSの構造上、取り付けができない。
仕方ないので色々調べて選択した方法はこちら。
まずはハンドルの反対側、キャップを取り外し。
キャップにはネジがついており、ハンドルとリール本体をまたいでネジで留まっているのでキャップネジの代わりにネジを取り付けが必要。
超極低頭小ねじでねじ止めするとキャップが無い状態でもハンドルは普通に使用ができるようになります。
そのうえでキャップとしてのリールスタンドを選択。
リールスタンドはシンプルなZIPのものを選択。
ここで注意したいのはZIPのリールスタンドには取り付けタイプによって「RSL01」と「RSL02」の2タイプがあるということ。
ネジの溝が外側か内側か異なっており、EMMSの場合は「RSL02」を選択しないといけない。
無事、取り付けが完了。
正直ひと手間かかる面倒なやり方です。
これを購入すれば簡単にできるので。
ですが、ひと手間かけた分だけ「カスタムしている感」があります。
体感的には変わりませんが気持ち的には120%性能は上がってます。笑
EM MS3012Hカスタムの仕上げはベアリング追加
カスタムの最終工程はベアリングカスタムです。
EM MSのリールはリール内部に6つのベアリングが組み込まれてますがそれ以外にも「ハンドル部」「スプール部」「ラインローラー部」にプラスチック製のベアリングが入っているのでこれを本物?のベアリングに来うん関するだけで性能が格段に向上するとのことなのでベアリングを取り寄せて実施しました。
ヘッジホッグスタジアムのベアリングに交換。と言いたいところですが・・・
手っ取り早く、ベアリングカスタムを実施するなら「ヘッジホッグスタジアム」の「フルベアリングチューニングセット 」(税込み)7,140円がお手軽ですし、間違いない。
ですが、いくらベアリングの性能が良いと聞いてもちょっとお高いので今回は「ミネベア」のベアリングを各サイズお取り寄せしました。
「フルベアリングチューニングセット」・・・7,140円に対し、
「ミネベア」ベアリング 6個・・・1,768円。
といくら性能が良いとはいえ、5,000円も差があればミネベアに軍配が上がります。
ラインローラー部の交換
まずはラインローラー部にベアリングを追加。
ローラー部をばらすとこんな感じ。
ベアリングは一つ入ってました。
入ってないと思って一個余計に購入してしまった・・・
で、白いプラッスチック製をベアリングに交換。
ハンドルノブのベアリングを交換
こちらはハンドルノブを交換した時に一緒に交換。
これが、
こう。
非常に簡単に交換できます。
スプール部とシャフト部のベアリング交換
最後にスプール内とシャフト部のパーツをベアリングに交換。
まずはスプール部。
スプール部はドラグパーツを取り外して奥にあるプラスチックをベアリングに交換。
ドラグを固定してるピン?中々取り付けに苦戦。
続いてシャフト部。
白いプラスチックパーツを交換するんですが色々パーツがついているんで順番に取り外していきます。
ここでも一番小さい五角形のロックピンが取り外すのが大変かと。
力入れすぎも形変形しそうですし、力加減に苦労しました。
取り外したらプラスチックパーツをベアリングに交換して取り外しとは逆の順番で取り付け。
これで全部のベアリングを取り付け完了です。
レブロスもリールスタンドを取り付け
ライトゲームに使用しているレブロス2000(×2)にもリールスタンドを装着。
こちらはビス止めとか面倒なことは市内でてっとり早くキャップを外してリールスタンドをネジネジ。
このネジ付きキャップを、
ネジ付きスタンドに交換。
リールカスタムのまとめ
というわけで
- ハンドルノブ交換(ウルクスミッドエアー)
- リースタンド追加(ZPIリールスタンド)
- フルベアリング化(6ベアリングから11ベアリング化)
のカスタムが完了。
見た目はもちろん、ベアリングにより巻き心地はかなりスムーズになりました。
ベアリングはひと手間かかりますが追加できるモデルはとりあえず入れておいて損はしないですね。
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