【パックロッド】シマノのフリーゲームXT100MHを買ってみた【ショアジギ】

【パックロッド】シマノのフリーゲームXT100MHを買ってみた【ショアジギ】

ショアジギできるパックロッド、シマノのフリーゲームXT100MHが気になっていたんですがネットではずっと欠品中が続いていたんですが何店舗か在庫ありに。

商品供給されたんだーと思い、チェックしていたらドンドンに各店完売になっていくので思わずポチってしまいました・・・

ベイトロッドも探しているのに・・

シマノ フリーゲームXT100MH

まあ、買ってしまったことをなかったことにできないのでご紹介。

パック&トラベルロッドの概念を変えるシマノの挑戦。フリーゲームXTはパック&トラベルロッドにおける様々な弱点を克服した、ショアスタイルの本格マルチピースロッド。ブランクスにはシマノが誇るハイパワーXを搭載。継数の多さにより重くダレがちになるブランクスに張りをもたせ、シャープな振り感を実現。

フリーゲームXTはアジングなどライトゲームに使えるものから今回のようにショアジギングもできるロッドまで幅広いラインナップで展開しているパックロッドシリーズ。

今年はさらにベイトロッドで5種類が追加され全16モデルのラインナップになってシマノがかなり力入れているカテゴリーかと思います。

価格は実売2万円前後で、魚種を絞らないなんでもロッドでお手軽感、パックロッドの持ち運びのし易さはコスパよいです。

フリーゲームXTはライトゲーム用に昨年、S610LSを購入してます。

1g以下の重さから上限10g以上もキャストできてライトゲーム全般いけるナイスなロッドです。

スペック

全長継数仕舞寸法自重キャストウェイトリールシート位置
(グリップ長)
3.05m6本57.1㎝195g10-56g42.1㎝

特徴はやっぱり仕舞寸法。

全長10フィート、3.05mの長さながら継ぎ数6本ではありますが60㎝を下回る57.1㎝というコンパクトな仕舞寸法。

ぶっちゃけ、このロッドがほしかった一番の理由はこの仕舞寸法です。

10フィート以上のロッドでパックロッドって中々少ないんですよね。

あってもショアジギパックロッドは強度維持のためか3本継ぎ、4本継ぎで仕舞寸70~80㎝台。といったものが多く、仕舞寸法60㎝台となると10フィートを切ってしまい、そうなるとショアジギロッドではなく、シーバスロッドの派生モデルとしてのパックロッドになりルアーウェイト上限が40gほど。

あくまでショアジギ、ついでにサーフに使おうと考えているわけで上限40gのロッドではやっぱり心もとない。

メインサイズのルアー重量は30gに加えて、より遠投ができ、ポイント選択もひろがるように40g台もキャストできるものが欲しかったんですよね。

このロッドなら10フィートのロングレングスでMHの硬さ。

ルアーウェイトも最大55gまでとなり、 40グラムは余裕でフルキャストできる。頑張れば60gも問題なさそう。

そのうえで仕舞寸法が59㎝と携帯性が素晴らしい。

パックロッダーには最高のショアジギロッドじゃないかと思います。

外観

いきなりケースからですがフリーゲームお馴染みのバズーカケース。

610ではロッドサイズに対してケース大きくて中スカスカで大きかったんですが100MHのケースは中々のジャストサイズで良い感じ。

ロッドは60㎝以下という仕舞寸法を実現するべく6本継ぎ。

画像では分かりにくいですがティップ部分が他のパーツに比べ少しだけ短くなっており、移動時の破損率を軽減。

ロッドって気を付けてても 思わぬところで引っかけちゃうんですよね。

ブランクスはハイパワーXということでカーボンの巻きがクロス上に巻上げ。

性能的にも魚に負けない強さがちろんあるんでしょうが見た目からも強靭さが伝わります。カーボンのクロス巻きの見た目も好きなデザインでご満悦。

継ぎの方法は並継仕様。

継ぎ方法色々ありますがまあ、何でもいいかな?支障がなければ。

差し込んだ感じもキツすぎず緩すぎずきっちり接続出来ます。

太いバット部は中の空気が抜けにくいので空気の力で押し返されますが捻りながら押し込むとスムーズ。

リール部からグリップ部の長さは42㎝と脇に挟む長さは十分。

リールの固定方法はアップロック方式。 リールをロッドの下から締めて固定する方法。

細かいところですが固定パーツ部分、ねじ込みのスクリューが見えないデザインになっていて良いです。

今使っているダイワのラテオはスクリュー部分が露出するんですよね。

ダイワ ラテオQのグリップ部分 スクリューが見える
フリーゲームXはスクリュー部分が露出しない

ラテオ、19年のモデルチェンジ後は改善されているのかな?

重量は195g。

ショアジギロッド的には標準サイズ。

同じ場所のラテオに比べ強度アップ、継ぎ数増で重たくなりました。

重さは感じるけどすごく重い、ってほどでもない。

この重さが長時間の使用で体力無い自分にどれだけ負荷がかかるものかが気になるところ。

早速、試投に行ってみた

購入後、緊急事態宣言も解除されたので3時間ほどですが夕マズメ時にキャストしてきました。

いつものように自転車でポイントまで移動するわけですが仕舞寸法57㎝なわけですから移動も快適です。

今回はバズーカケースに入れて自転車キャリアに乗せていきましたがメイホウのロングケースなどに替えればもっとコンパクトにできそう。

キャストした感想

今使っているラテオQが同じ10フィートなのでそれとの比較です。

MLクラスからMHクラスになったこと、シマノのロッドはダイワのロッドに比べてハリがあって硬い。と聞いていたんですがそれでも想定よりも一段階硬めでした。

2段階くらいの固さと想定していたけど3段階くらいの固さ。この辺の感覚は主観なんで表現が難しいところです。

主に30g台のメタルジグ、鉄板バイブをキャストしましたが以前に比べてロッドの重さを感じながら振り抜くんですが、パワー上がったぶん、ルアーの重さはロッドに乗っている感覚は少なめ。。

でも軽い力でルアーがぶっ飛んでいきます。

もっと重い、ジグだとしっかりロッドに重さをのせてロッドのしなりも活かせそう。

ただ、体力・筋力無い自分は振り抜いたロッドのパワーに振り回されて腕がきつい。

ジャークもきつくなりました。

途中、フグかかりましたが小物すぎてあたりに全く気付かず。

それでも、30gジグの着底感じるので感度は悪くないはず。

高切れして終了

合わせたリールは手持ちのリールそのまま転用。

ハイパフォーマンス・スピニングリール。淡水のバスやトラウト、海のエサ釣りからルアーフィッシングまで幅広く対応。● 自重(g) : 250● ギア比 : 5.6● ハンドル1回転あたりの巻取り長(cm) : 95● ナイロン(lb-m) : 12-150 / 16-100● PE (号-m) : 1-280 / 1.5-200

巻いてあったよつあみの1.2号ラインもそのまま使っていたんですがロッドのキャストのパワーに負けたのか、40gのジグ気合いいれてフルキャストしたところ、

バツンッ‼

と嫌な音。

1.2号ではMH強度のロッドで40gのジグをフルキャストするのは耐えられなかったみたいです。

買ったばかりでろくに使い込んでもいないメタルマル、まさかの数投でロストするとは・・・

シマノ フリーゲームXT100MHの購入まとめ

使用一回のみですがショアジギロッドをパックロッドで簡単に持ち運びできるこのお手軽さは最高です!

調子に乗ってラインブレイクさせてしまいましたがまだまだロッドには余力ありそうなのでライン見直しと重たいルアーで100m超え目指したいです。あとは青物確保してきたいと思います。

パック&トラベルロッドの概念を変えるシマノの挑戦。フリーゲームXTはパック&トラベルロッドにおける様々な弱点を克服した、ショアスタイルの本格マルチピースロッド。ブランクスにはシマノが誇るハイパワーXを搭載。継数の多さにより重くダレがちになるブランクスに張りをもたせ、シャープな振り感を実現。

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